【今春2月中旬にグランドオープン】
7月の豪雨災害を受け、熊本県人吉市が同市中青井町のJR人吉駅前広場に整備を進めている仮設商店街に入居する事業者への鍵渡し式が12月18日、現地であった。名称は「モゾカタウンひとよし駅前」に決定。早い事業所は、年末に営業を始めた。
同商店街は、豪雨で被災した市内事業所の活動再開を支援するプレハブの集合型仮設施設。国の補助事業で、賃料は無料。1区画の広さは最大50平方メートルで、22区画ある。居酒屋や歯科医院などが順次入居し、来年2月中旬にグランドオープン予定。入居期限は2022年12月末まで。
当センターのアンテナショップ「いこいの店」も営業再開に期待を寄せている。